埼玉最後の集落の旧道にデポします。そこから今日登る岩山が見えます。

車道を上って行き、最後の民家が見えるところまで走ります。この先の林道分岐の所で、登山道に入ります。

登山道に入るとすぐに沢渡りとなります。しばらくこの沢沿いに上流へ遡って行きます。

沢道から外れるとスイッチバックの連続になります。これは厳しかったです。

スイッチバックを上り詰めると鞍部の峠に出ます。ここで記念撮影です。ここに自転車を置いてイースト峰に向かいます。

イースト峰は危険個所があるため、公認の登山道はありません。その危険個所がこれです。この金属プレートを足場に岩壁を横断します。

まだまだ厳しい岩壁登りが続きます。

イースト峰山頂に到着ここで記念撮影です。バックはこれから登るウエスト峰です。

再び峠に戻り、イースト峰に登ります。こちらは尾根を縦走します。上りの一般コースはイースト峰より危険個所は少ない。

でも垂直登りはあります。

尾根に取り付きました。ここで上級コースと合流です。好きもののフランスさんはちょっと(10m)だけ上級コースへ。足元から一気に100m以上の岩壁、私にはたてません。

ウエスト峰に向けてヤセ尾根を進むと先ほどの上級コース直下の岩壁が一望できます。クライマーが岩壁登りをしていました。

ZOOMするとクライマーが手に取るようにわかるロケーションです。

ウエスト峰山頂に到着。ここから縦走するヤセ尾根を望みます。まるで恐竜の背中のように岩が尖がっています。

縦走最後の尾根下りです。10mの降下の鎖場です。これで岩登りは終了です。日陰がない尾根歩きに体力を消耗しました。だけど絶景が見られて大満足です。

これから自転車を取りに岩山直下の巻道を通って峠に向かいます。緊張から解き放されて、のんびり歩いていきます。

自転車を取り、再度巻道を通ります。激細キャンバー、ざれているため走れません。ちょっとお疲れモードです。

やっと伐採地に出ました。ここから景色の良い走れる道で記念撮影。

岩山山頂からも見えた伐採地を横断する道を下って行きます。

伐採地から車道への道は道の状態が良く、今迄になく快調に走れました。ストップなしに一気に車道に出ます。

車道を下り、再び旧道に入ります。この道はほとんど歩かれておらず、標識もなし。先行したハイカーさんも入口を間違えています。我々が入口を教えてあげて先行します。道の状態は一部従来通り大崩の迂回はありますが、いい状態です。

民宿跡の脇を通ります。ここの石垣が好きです。昭和の登山ブームの時は、民宿からこの旧道を登って行ったんでしょう。

集落に出ました。旧道らしく石碑が多くみられます。ここからデポ地まではもうすぐ。 無事ツーリング終了です。
走行(移動)距離 11.4km 累積標高 ±1056m

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