このお不動様はデポした集落の端、別の旧道おまいり道の入口に祀られています。

一台分がやっと通れる林道を上って行きます。もう民家はありません。ここは獣対策用の畑があります。

1台しか通れない林道の終点には、20台は駐車できる駐車場がありました。そこからは参道の山道となります。雰囲気が出てます。

参道は草木が生い茂り、また沢沿いの道のため湿気も多く、不快指数は高いです所々に祀られている石仏が救いです。

石垣が高く積まれたところに出ました。ここが山門跡だそうです。ここから石仏/石塔が多くみられます。かつては修験場として栄えたとのこと。今は杉林に眠る宗教遺構のようです。

石仏の前を通って修行の中心のお洞に向かいます。岩盤にできた洞に石仏がたくさん祀られています。修行者はどういうようにして修行をしたのでしょうか。前回はここに自転車を置いて奥の院に行ったのですが、今回は自転車を押して行きます。

山道を押して10分で奥の院に到着です。その間、乗車して下れるかチェックしました。2か所は無理かな。
奥の院の洞の前の道祖神、前回はよく見なかったのですが、後日ネットで確認したら道祖神の下部の彫り物がなかなか見ものだそうで、今回はしっかり確認しました。写真は載せない方がよさそうです。

奥の院から上に上る道は今回初めて登る道です。どこに出るのか楽しみに上って行くと尾根道に出ました。てれたま山山頂から少し下った尾根道に出ました。合流点には壊れた標識がありました。何回も走っているのにわからなかったー。

山頂に到着です。この暑さではハイカーさんは一人もいません。あまり時間もないので北尾根を下ります。

北尾根道はそう荒れておらず、快調に走ることができました。今回はいつも巻く小ピークを上ってみました。しばらくぶりに見る石仏(写真)です。 ここから一気にDHを楽しみます。斜面が流れてキャンバーになった部分は小さな階段が作られていました。しっかり手が加えられていると思うと、倒木はそのままでした。モーターバイク対策でしょうか。
ぐるっと回ってデポ地に到着して終了です。目標通り、午前中で終了です。

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